INTERMEDIATE VIDEO GUIDE / 牌効率・何切る

中級レベルの何切るに必要な、牌効率26のセオリー

中級者の何切るは、受け入れ枚数だけでは決まりません。打点、ブロック数、二度受け、裏目の損失、守備、ドラまで同時に比べるための26項目を、動画の順番で整理します。

紹介動画: 発男道場【麻雀解説ch】約13分で読める

動画提供: 発男道場【麻雀解説ch】の元動画をYouTubeで見る

RECOMMENDED FOR

この動画はこんな人に向いています

  • 基本的な牌効率は分かるが、候補が2枚まで絞られると迷う人
  • 受け入れ枚数が同じ打牌の優劣を説明できるようになりたい人
  • 打点や守備を含めて何切るを考えたい人
  • 自分の判断基準を26項目で点検したい人

HOW TO USE

26項目を丸暗記せず、6つの比較軸で覚える

1打点2ブロック3変化4二度受け5裏目6場況

何切るで迷ったら、まず5ブロックを数え、次に受け入れの重複を外し、最後に打点・守備・裏目を比べます。すべてを毎回確認するのではなく、候補が残ったときの比較表として使いましょう。

26 RULES

動画の章順で確認する26のセオリー

1
0:34 から

手役と打点の判断

受け入れ枚数だけでなく、完成したときの価値まで比較します。

  1. 1

    複数の役が見えるときは、まず打点の高いルートを比較する

  2. 2

    二つの三色が狙えるときは、両方に関係する複合形の扱いを見る

  3. 3

    三色と一気通貫で迷ったら、必要な確定牌が少なく変化に強い方を確認する

三色同順の種
萬子
二萬三萬四萬
筒子
二筒三筒四筒
索子
二索三索四索

役の種が重なったときは、完成に必要な牌の種類と最終打点をセットで比べます。

手役と打点の判断を動画の該当箇所から見る
2
2:49 から

5ブロックを基準に手牌を整理する

4面子1雀頭へ向かうため、現在の手牌が何ブロックかを最初に数えます。

  1. 4

    5ブロックなら、強い両面や完成面子を軸に手を進める

  2. 5

    6ブロックなら、受け入れと変化が最も弱いブロックを外す

  3. 6

    6ブロックがすべて強い形なら、すぐ固定せず場況との比較も残す

  4. 7

    3対子は1組が余りやすいため、どの対子をほぐすか比較する

6ブロックの例
両面
二萬三萬
両面
六萬七萬
両面
三筒四筒
両面
四索五索
対子
中中
弱い候補
七筒八筒

ブロックが6つなら、単体の強さだけでなく二度受けや役・打点への関係まで見て1つ外します。

5ブロックを基準に手牌を整理するを動画の該当箇所から見る
3
5:27 から

孤立牌とくっつきの価値を比べる

同じ孤立牌でも、完成面子との距離や引いた後の形で価値が変わります。

  1. 8

    孤立した2・8とペンチャンでは、1手で面子になるペンチャンを基準に比較する

  2. 9

    1345の1は単純な端牌ではなく、面子の近くにあるくっつきとして見る

  3. 10

    四連形・中ぶくれ・亜両面は、受け入れと両面変化の質まで比較する

くっつきの代表形
四連形
四萬五萬六萬七萬
中ぶくれ
四萬五萬五萬六萬
亜両面
四萬四萬五萬

見た目が似ていても、引いた後に両面が何種類できるかで評価が変わります。

孤立牌とくっつきの価値を比べるを動画の該当箇所から見る
4
10:38 から

二度受けを減らしてターツを選ぶ

受け入れの種類が重なっている形は、見た目ほど広くありません。

  1. 11

    ターツ同士で同じ牌を待つ二度受けがあれば、重複を解消する

  2. 12

    孤立牌を残した後の両面変化が二度受けになるか確認する

  3. 13

    カンチャンへ変化したとき、四連形などの連続形が残る方を選ぶ

  4. 14

    ペンチャン同士も、カンチャン変化後の連続形まで比較する

  5. 15

    24のカンチャンは両面変化が限られるため、弱い候補として見る

  6. 16

    同じカンチャンなら、両面変化後に二度受けとなる方を外す

  7. 17

    完成面子に接するカンチャンは、多面待ちへ伸びる変化を見落とさない

3萬の二度受け
ペン3萬
一萬二萬
3・6萬
四萬五萬
リャンカン
一萬三萬五萬

12と45はどちらも3を使います。単純な待ちの合計ではなく、重複を除いた実際の受け入れを見ます。

二度受けを減らしてターツを選ぶを動画の該当箇所から見る
5
13:38 から

テンパイ・対子選択で裏目まで比較する

何を切っても受け入れが減る場面では、裏目を引いた後に手牌が機能するかを見ます。

  1. 18

    対子選択では、残した後に両面カンチャンができる形を確認する

  2. 19

    3対子から1組を外すときは、端寄りの対子を候補にする

  3. 20

    くっつき一向聴では、受け入れが重なる二間の渡りを残しすぎない

  4. 21

    どの打牌にもロスがあるなら、裏目を引いた後の復活ルートを比べる

  5. 22

    連続形があるときの面子固定と、ないときの雀頭固定を使い分ける

  6. 23

    端牌を比べるときは、切った後にペンチャン部分が残るかを見る

  7. 24

    飛び対子は、受け入れを重ねる中央部分の処理を動画の形で確認する

テンパイ・対子選択で裏目まで比較するを動画の該当箇所から見る
6
18:22 から

ドラのスライドと字牌の場況を見る

速度だけで差がつかないときは、将来の打点と鳴かれる危険まで判断材料にします。

  1. 25

    将来ドラを引いたとき、筋の牌と入れ替えられるスライド形を残す

  2. 26

    オタ風は下家に鳴かれる影響を考え、席順と場況を見て切り順を決める

スライドを考える連続形
連続形
三萬四萬五萬六萬
ドラ候補
六萬

現在の受け入れだけでなく、ドラを引いた後もテンパイや好形を維持できるかを確認します。

ドラのスライドと字牌の場況を見るを動画の該当箇所から見る

IMPORTANT

セオリーは候補を比べる基準であり、絶対の答えではありません

巡目、点数状況、ドラ、他家の仕掛け、残り枚数によって最善打は変わります。まず牌効率の基準で候補を絞り、最後にその局の条件で補正するのが中級者の考え方です。

受け入れ → 打点 → 守備 → 裏目の順に比較する。自分の答えに理由を一つ足せるだけでも、何切るの精度は上がります。

NEXT STEP

実際の牌姿で判断を確かめる

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