VIDEO GUIDE / 守備・捨て牌読み

リーチ宣言牌から、何が分かる?

リーチで横向きに置かれた牌は、ただの捨て牌ではありません。テンパイする直前まで手の中にあった牌だからこそ、相手の手順や待ちを推測するヒントになります。

紹介動画: 発男道場【麻雀解説ch】約8分で読める

動画提供: 発男道場【麻雀解説ch】の元動画をYouTubeで見る

RECOMMENDED FOR

この動画はこんな人に向いています

  • スジとカベを覚え、もう一歩進んだ守備を学びたい人
  • リーチ宣言牌を見ても、現物の確認だけで終わっている人
  • 相手がテンパイするまでの手順を想像してみたい人
  • 読みを断定ではなく、危険度の比較に使いたい人

HOW TO READ

宣言牌は「直前まで必要だった牌」かもしれない

リーチ宣言牌は、テンパイした巡目に捨てられた牌です。ツモ切りでなければ、その直前まで手牌に残していた理由があります。周囲の牌とつながっていたのか、安全牌として抱えていたのかを考えることで、待ちの候補に強弱をつけられます。

ただし、宣言牌だけで待ちを当てることはできません。まず現物、スジ、カベなどの基本的な安全度を確認し、宣言牌の情報は最後に加える補助材料として使います。

THREE PATTERNS

動画で紹介される3つの読み

赤い枠が読みの起点、緑の枠が注目する牌です。危険・安全を確定する図ではなく、候補を比較するための簡略例です。

1
00:00 から

宣言牌が1・9なら、近くの2・3/7・8に注意する

端牌がテンパイまで手の中に残っていた理由を考える読みです。

1を切ってリーチした場合、直前まで1・2や1・3、1の対子などを持っていた可能性があります。そのため2や3のシャンポン・カンチャンなど、宣言牌の近くに待ちが残る可能性を少し高く見ます。9なら7・8を同じように考えます。

宣言牌
一萬
注意する候補
二萬三萬
宣言牌
九筒
注意する候補
七筒八筒

宣言牌の近くが必ず当たりになるわけではありません。両面待ちや他色の待ちも十分あります。

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2
05:00 から

安全牌を切ってリーチなら、好形の可能性を考える

テンパイより前から安全牌を手元に残す余裕があったかを見る読みです。

字牌などの安全牌を宣言牌にした場合、手牌の主要部分はその前からまとまり、最後まで安全牌を抱えられた可能性があります。動画では、待ちが両面などの好形である可能性を高く見る考え方を紹介しています。

安全牌の宣言
西
好形の例
四索五索
両面待ち
三索六索

ドラや手役の都合、打ち手の手順によって例外があります。序盤と終盤でも意味が変わります。

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3
13:00 から

追っかけリーチの宣言牌が、先制者の現物だった場合

その牌が手牌の形ではなく、守備用に持っていた牌かもしれないと考えます。

追っかけリーチをした人が、先制リーチ者の現物を宣言牌にした場合、その牌は安全牌として抱えていただけで、待ちの形と関係が薄い可能性があります。このときは宣言牌の周辺だけを強く危険視しない、という読みにつながります。

先制者の捨て牌
四筒
追っかけの宣言牌
四筒
形と無関係の可能性
東

現物でも手牌の一部だった場合はあります。宣言牌だけで周辺を安全と断定してはいけません。

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IMPORTANT

「読み」は答えではなく、確率を比べる材料

麻雀の捨て牌読みは、相手の手牌を完全に当てる技術ではありません。相手の打ち方、ドラ、手役、ツモ切りか手出しかによって意味は変わります。宣言牌の近くだから必ず危険、安全牌を切ったから必ず両面、と決めつけないことが大切です。

最初は対局中に宣言牌を1回見るだけでも十分です。現物を確認したあとに「なぜこの牌を最後まで持っていたのだろう」と考える習慣をつけると、少しずつ手順を読む力が育ちます。

NEXT STEP

基本の守備と一緒に復習する

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