INTERMEDIATE VIDEO GUIDE / 鳴き読み
チー出しまたぎを読む3つの条件
相手がチーした直後、手の中から切った牌をまたぐスジは、一般に両面待ちの候補になります。ただし、それまでの捨て牌や鳴いた形と矛盾する場合は、両面待ちの可能性を少し下げられます。
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RECOMMENDED FOR
この動画はこんな人に向いています
- 副露した相手へ押す牌を比較したい人
- チー直後の手出しがなぜ危険か理解したい人
- 捨て牌と鳴きの順番を読む練習を始めたい人
- 読みを断定ではなく危険度比較に使いたい人
BASIC
チー出しまたぎとは








四萬を手から切った直後なら、元の手に三四四萬または四四五萬があり、1枚の四萬を切って三四萬・四五萬の両面を残した可能性があります。そのため二・五萬、三・六萬は両面待ちの候補になります。
CASE 1
手出し牌が直前にも切られていた







相手が四萬を2枚持ち、四萬を使うことでテンパイできる形なら、直前に四萬が切られた時点でポンする選択がありました。それを見送った後にチーして四萬を手出ししたなら、四萬周辺の両面待ちはやや作りにくいと考えられます。
残る危険: 二・五萬や三・六萬の両面が薄くなっても、シャンポン・カンチャンなどの愚形には当たり得ます。
CASE 2
鳴いた両面より、手出し側の両面を固定する方が自然だった







相手が先に弱い両面を固定し、その両面をチーした後で、ドラを含む強い両面候補のそばを手出ししたとします。通常ならドラを使える強い両面を先に固定しやすいため、実際の手順との矛盾が、手出しまたぎの両面を否定する材料になります。
同じ考え方は、鳴いた両面の有効牌が場に多く見え、手出し側の有効牌が十分残っている場合にも使えます。「どちらの両面を先に固定するのが自然か」を比較します。
例外: 赤牌を使える形、点数状況、速度優先などにより、弱く見える両面を先に固定する手順もあります。
CASE 3
安全牌を先に切り、手出し牌がすでに2枚見えていた







後から切られた六索がすでに場へ2枚見えていたなら、形として残す価値は下がっています。中盤なら、六索を先に切って安全牌の南を残す手順が自然です。それでも南を先に切ったなら、六索は両面の一部ではなかった可能性が上がります。
この読みは1つ目・2つ目より根拠が弱く、相手の打ち筋や巡目に左右されます。ドラ対子のフォローや食い伸ばしを見て六索を残した可能性もあります。
LIMITS
読めるのは「両面の可能性が下がる」まで






鳴き読みは待ちを当てる技術ではありません。相手が標準的な手順で打っているという前提から、候補同士の危険度を比べる技術です。現物があるなら現物を優先し、押し引き判断・打点・残り筋と合わせて使います。
CHECK ORDER
チー出しを見たときの確認順
- 何を、どこからチーしたかを見る鳴いた面子と手出し牌を分けて記憶します。
- 手出し牌のまたぎスジを確認するまず両面待ちの候補として警戒します。
- 直前に同じ牌が切られていないか見るポンを見送った情報があれば、両面の可能性を下げます。
- 固定した両面との強さを比べるドラ、赤牌、場に見えている枚数から手順の矛盾を探します。
- 愚形と例外を残す安全と断定せず、シャンポン・カンチャンや相手の打ち筋を考慮します。
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