INTERMEDIATE VIDEO GUIDE / 守備・牌効率
中級者が勘違いしやすい、安牌と孤立牌の2つの判断基準
「先制できなそうだから安牌を持つ」「形をよくしたいから孤立牌を残す」。どちらも一見正しそうですが、判断に必要な条件が抜けています。手牌全体を見て決める方法を整理します。
動画提供: 発男道場【麻雀解説ch】の元動画をYouTubeで見る
RECOMMENDED FOR
この動画はこんな人に向いています
- 先制できなそうな手では必ず安牌を抱える人
- 安牌を持つとアガリ率が下がる理由を整理したい人
- 孤立牌を何となく残している人
- ブロック数を実戦の打牌に結びつけたい人
TWO QUESTIONS
最初に確認するのは、この2つ


POINT 1 / 0:40
安牌は「押し返すため」に持つ
安牌を持つ目的は、相手のリーチに対して必ず降りることではありません。高い手や良形の手を進めながら一度安全にしのぎ、次の有効牌で押し返す選択肢を残すことです。
簡単に諦めたくない手なら、安牌を持つ価値がある
役牌やドラがあり、相手からリーチが来ても押し返したい手です。目一杯に受け入れを広げるより、南などの安牌を1枚持つ価値が上がります。














高打点・良形など、押す価値が高い手では安牌を抱え、リーチ後も進行できる余地を作ります。
先制されたらすぐ降りる手では、安牌を先に切る
打点が低く、待ちも弱く、リーチを受けたら無理をしない手です。今から安牌を抱えて受け入れを狭めるより、リーチが来るまでは目一杯に進めます。














リーチ後に押し返さない手なら、安牌を持つために現在のアガリ率を下げないことを優先します。
注意: 牌姿例は動画の判断基準を伝えるための代表例です。実戦では点棒状況、巡目、親子、場に見えている牌でも結論が変わります。
POINT 2 / 6:12
孤立牌は「不足しているターツを作るため」に残す
孤立した7索は、6索や8索などを引けば新しいターツ候補になります。しかし、すでに必要なブロックが足りているなら、新しい候補を増やす価値は小さくなります。
ターツが1つ足りないなら、孤立牌を残す










4ブロックでは完成に必要な5ブロック目がありません。七索へのくっつきで新しいターツを作る価値があります。
ターツが余っているなら、孤立牌の優先度は下がる













すでに6ブロックあり、最終的には1ブロック落とします。さらに新しいターツを作るより、今ある候補を比較して5つへ整理します。
CHECK ORDER
迷ったときの確認順
- この手は押し返したい価値があるか打点、待ち、親子、点棒状況を見てから安牌を決めます。
- 先制されたら本当に降りるかすぐ降りる手なら、それまでは受け入れを狭めない選択があります。
- 現在のブロックはいくつか4ブロックなら孤立牌、6ブロックなら既存のターツ整理を優先します。
- ドラや場況で牌の価値が変わらないかドラの孤立牌や場に安い色は、基本より残す価値が上がります。
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