BEGINNER VIDEO GUIDE / ポン・チー

初心者がまず覚えたい、鳴きの3つのセオリー

鳴くと手は早く進みますが、リーチができなくなり、守りに使える牌も減ります。この動画は、細かな例外を覚える前に使える「まずはこの3場面で鳴いてみる」という基準を解説しています。

紹介動画: 平澤元気麻雀ch約9分で読める

動画提供: 元動画をYouTubeで見る

RECOMMENDED FOR

この動画はこんな人に向いています

  • ポン・チーしてよい場面が分からない人
  • 鳴かずに受けて、手が間に合わないことが多い人
  • 鳴いた後に役がなくなるのが不安な人
  • 細かな例外より先に、簡単な判断軸が欲しい人

THREE RULES

最初は3つの場面を見分ける

1

役牌の対子はポン

中・白・發、自風・場風を3枚組にすると役が確定し、その後はチーやポンを使って手を進められます。

2

役がある手の愚形は鳴く

カンチャン・ペンチャン・シャンポンは受け入れが少なめです。役が残るなら、鳴いて苦しい部分を先に完成させます。

3

鳴けばテンパイなら鳴く

イーシャンテンとテンパイには大きな差があります。まずアガリ牌を待てる状態まで進めることを優先します。

大前提: 鳴く前に「鳴いた後も役が残るか」を確認します。役が分からない手で鳴くと、形が完成してもアガれないことがあります。

RULE 1 / YAKUHAI

役牌は1枚目からポンを考える

鳴く前の13枚
一萬二萬三萬四萬五萬六萬四筒五筒三索四索五索中中
中が出たらポン
中中中

中をポンすると役がひとつ確定します。残りのカンチャンや両面も鳴けるため、門前のまま進めるよりアガリまでの速度を上げやすくなります。

1枚目を見送ると、残る中はあと1枚です。その1枚が誰かの手の中や王牌にあれば、もうポンできません。初心者のうちは、役牌の対子を持っているなら1枚目からポンする基準が分かりやすいです。

RULE 2 / BAD SHAPE

役が確定していれば、苦しい形を鳴く

役は中で確定
中中中
カンチャン
三筒五筒
ペンチャン
二索三索
シャンポン
九萬九萬九索九索

両面は通常2種類の牌で完成しますが、カンチャンやペンチャンは1種類です。待っている牌を1枚見送る影響が大きいため、役牌などで役が確定しているなら、チー・ポンで先に完成させる考え方が使えます。

鳴いた結果、別の良い形を壊さないかも確認

手牌に必要なブロックが多すぎると、カンチャンをチーした代わりに両面を捨てる場合があります。鳴いた3枚だけでなく、鳴いた後に何を切るかまで決めてから声をかけます。

RULE 3 / TENPAI

鳴けばテンパイなら、まずテンパイを取る

鳴く前の13枚・イーシャンテン
一萬二萬三萬四萬五萬六萬四筒五筒三索四索中中九索
三筒をチー
三筒四筒五筒
六筒をチー
四筒五筒六筒
九索を切って二索・五索待ち
三索四索

三筒か六筒をチーして九索を切れば、二索・五索を待つテンパイです。イーシャンテンでは有効牌を引いてもまだアガれませんが、テンパイなら次の有効牌でアガれます。

門前でリーチを狙った方が高くなる手もあります。それでも最初は、アガれたはずの手を逃さないために「鳴けばテンパイ」を速度重視で選ぶと、判断が安定します。

BEFORE CALLING

「ポン・チー」と言う前の3秒確認

  1. 鳴いた後も役があるか役牌、タンヤオなど、アガリに使う役をひとつ言葉にします。
  2. どの形が完成するか役牌、カンチャンなど、鳴く対象を確認します。
  3. 鳴いた後に何を切るか切る牌まで決めて、テンパイや残りの形を崩さないようにします。

IMPORTANT NOTE

この3基準は出発点。慣れたら例外を考える

巡目が遅い、手がまだバラバラ、安全牌がなくなる、門前なら高い手になるといった場面では、3基準に当てはまっても見送ることがあります。動画が伝えるのは絶対の正解ではなく、初心者が最初の判断を作るための基準です。

まず身につける順番

最初は速度を上げる鳴きを経験し、次に打点と守備を比べます。鳴いた後にリーチを受けた局も、どの牌が安全だったか振り返る材料になります。

NEXT STEP

問題形式で鳴きを練習する

待ちを良くする何鳴く問題10問へ鳴いてテンパイした後の判断を見るポン・チー・カンの基本を復習する