Mahjong Checker Help
牌理チェッカーとは?
切る牌ごとに受け入れと形の質を比べ、感覚だけでは気づきにくい差を見つけるための解析ツールです。
牌理チェッカーで分かること
14枚の手牌を入力すると、現在のシャンテン数を確認し、切れる牌を候補ごとに比較できます。各候補には、打牌後のシャンテン数、次に引くと手が進む有効牌、その種類数と残り枚数が表示されます。
イーシャンテンの候補では、テンパイした後に何枚のアガリ牌が残るかも調べています。その結果を良形率・超良形率として表示するため、受け入れ枚数が同じ候補でも「次にどれだけ強い待ちを作りやすいか」まで比較できます。
基本の使い方
- 1
14枚の手牌を入力する
画面の牌を押して手牌を作ります。入力した牌を外すときは、手牌側の牌を押します。
- 2
打牌候補を比べる
14枚そろうと、切る牌ごとのシャンテン数、受け入れの種類と枚数が表示されます。
- 3
形の質まで確認する
イーシャンテンでは良形率と超良形率も見て、次のツモでどんなテンパイへ進みやすいかを比べます。
- 4
実戦条件を加えて判断する
最後にドラ、打点、巡目、安全度、点棒状況を加え、その局で選ぶ一打を決めます。
同じ牌は4枚まで入力できます。牌姿をすぐ試したいときは「サンプル牌姿」、最初から作り直すときは「手牌をクリア」を使います。
計算結果の見方
- 打牌
- この牌を切った後の結果です。「☆」は、シャンテン数を悪化させず、受け入れ枚数と良形への進みやすさを基準に選ばれた候補です。
- 進行
- 打牌後のシャンテン数です。数字が小さいほどテンパイに近く、聴牌はあと1枚でアガリの状態です。
- 牌種類
- 手を進める有効牌が何種類あるかを表します。種類数が多いほど、複数のツモに対応できます。
- 枚数
- 有効牌が最大何枚残っているかを、入力した手牌で使っている枚数を差し引いて数えます。
- 良形率
- 有効牌を引いたとき、最善の打牌を選ぶと5枚以上のアガリ牌が残るテンパイへ進める割合です。
- 超良形率
- 有効牌を引いたとき、9枚以上のアガリ牌が残る強いテンパイへ進める割合です。
- 有効牌
- 引くことでシャンテン数が1つ以上進む牌です。イーシャンテンなら、表示された牌がテンパイへの受け入れになります。
使い方の具体例
候補Aが28枚、候補Bが24枚なら、速度だけを見れば候補Aが優勢です。ただし候補Aの良形率が低く、候補Bからは両面テンパイへ進みやすい場合、4枚の差と待ちの質を比べる意味があります。
おすすめの使い方は、対局後に迷った14枚を再現し、まず自分が選んだ打牌と受け入れ最大の打牌を比べることです。次に有効牌の画像を見て、見落としていたくっつきや複合形を探します。数字を暗記するより、「なぜこの牌を残すと受けが増えるのか」を牌姿で確認すると復習しやすくなります。
数値を実戦でどう扱うか
受け入れ枚数は、手を早く進めるための土台です。しかし、実戦の一打は受け入れ最大だけで決まりません。高打点の手役やドラを残す価値、終盤の安全度、親番、順位、供託や本場などによって優先順位は変わります。
序盤の平場では速度と形の比較に使い、打点条件がある局では役やドラを先に確認します。相手からリーチが入っている場面では、牌理上の最善打より安全な牌を選ぶこともあります。「牌理上は何が一番広いか」を確認したうえで、局面の条件を加えるのが基本です。
ツールの限界と注意点
- 入力した14枚の手牌だけを基準にした牌理比較です。河、副露、ドラ表示牌、他家の手牌は自動評価しません。
- 残り枚数は、自分の手牌で使っている牌を4枚から差し引いた最大値です。場に見えている牌は別途考慮してください。
- 打点、役の確定度、安全度、押し引き、点棒状況を含む期待値計算ではありません。
- 良形率は、5枚以上を良形、9枚以上を超良形として数える雀フォリオ独自の比較指標です。実戦の勝率そのものではありません。
迷った牌姿で試してみる
対局で迷った14枚を入力し、候補ごとの受け入れと形の質を比べてみましょう。
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