平和とは
平和は、順子だけで作り、雀頭が役牌ではなく、両面待ちでアガる役です。よく出る役ですが条件は少し細かめです。
成立条件
- 鳴いていない
- 4つの面子がすべて順子
- 雀頭が役牌ではない
- 待ちが両面待ち
牌で見る例
牌の形を目で見ると、ルールや役の条件がかなりつかみやすくなります。
順子4つと役牌ではない雀頭
1翻門前のみ
この例は順子4つと二筒の雀頭です。待ちが両面なら平和になります。
平和例














両面の形


待ち



両側で順子になる待ちです。
鳴いても成立する?
鳴いたら不可
平和は門前限定の1翻役です。チーで順子を作って形がすべて順子になっても平和にはなりません。門前・順子4組・役牌ではない雀頭・両面待ちの4条件を、アガリ牌まで含めて確認します。
複合しやすい役
この役だけで考えず、手牌の形に合う役を重ねると打点を伸ばせます。
実戦での考え方
平和を判定するときは、完成した手を眺めるだけでなく『どの牌でアガったか』を確認します。同じ完成形でも、両面待ちでアガった場合は平和、カンチャン・ペンチャン・単騎待ちなら平和なしになることがあります。
雀頭は白・發・中だけでなく、場風と自風も避ける必要があります。場風と自風が同じ連風牌を雀頭にした場合も平和にはならないため、局と自分の席を毎局確認します。
初心者が見るポイント
- まず刻子がないかを見る
- 雀頭が白・發・中や役牌の風ではないか見る
- 最後に待ちが両面かを見る
よくある間違い
- 順子だけなら必ず平和だと思う
- カンチャン・ペンチャン・単騎待ちでも平和になると思う
- 場風や自風の雀頭を見落とす
- 鳴いても平和になると思う
実戦問題
門前で順子が4組あり、待ちは両面です。ただし雀頭が白でした。この手に平和はつくでしょうか?
- 平和がつく
- 平和はつかない
- ツモなら平和がつく
答えを見る
平和はつかない白は常に役牌です。平和は役牌ではない雀頭が条件なので、待ちが両面でも白を雀頭にした手には成立しません。


