ロン条件
「東家から2,000点ロン」のように、放銃者ごとの最低条件を表示します。直撃では自分が増え、相手が同額減ります。
ORASU CONDITION
トップ・連対・ラス回避に必要なロン点とツモ点を、4人の点棒移動から計算します。直撃相手、本場、供託、親子の違いも反映します。
ORASU CONDITION CALCULATOR
現在の持ち点と目標順位を入力すると、誰から何点をロンするか、何点をツモするかを実際の点棒移動で判定します。
最終局で「何点をアガれば何着になれるか」を確認するための計算です。
単純な点差だけを見ると、直撃で相手の点数も減ることや、ツモで3人の支払い額が異なることを見落としがちです。このツールは、実際の麻雀点数から4人全員の精算後スコアを作り、目標順位へ届く最小の合法点を探します。
結果は「ロン条件」と「ツモ条件」に分けています。ロンは放銃者ごとに表示されるため、トップからの直撃だけ条件が軽い場面もそのまま確認できます。
点数表示だけでなく、内訳を開いて精算後の順位まで確認してください。
「東家から2,000点ロン」のように、放銃者ごとの最低条件を表示します。直撃では自分が増え、相手が同額減ります。
子なら「子の支払い・親の支払い」、親なら「オール」で表示します。本場は各支払いへ100点ずつ加わります。
同点を未達とするか、達成とするかを切り替えられます。大会ごとの上位者決定ルールは別途確認が必要です。
本文の数値も、上の計算器と同じ点数・順位判定処理で算出しています。架空の点棒状況による学習例で、実戦牌譜の引用ではありません。
計算例 1
自分は南家。目標はトップ、0本場・供託0本、同点では未達。
トップの東家からのロンは、自分の加点と東家の減点が同時に起こります。一方、西家・北家からのロンでは東家の持ち点は変わりません。下の表で、同じ目標でも必要な点数が変わることを確認してください。
| 席 | 入力 | 精算後 |
|---|---|---|
| 東家(親) | 32,000 | 30,000 |
| 南家(自分) | 28,500 | 30,500 |
| 西家 | 22,000 | 22,000 |
| 北家 | 17,500 | 17,500 |
南家の精算後は30,500点。目標のトップに届きます。アガリ点表示は本場・供託を除いた点数です。
計算例1を入力して試す計算例 2
自分は南家。目標は2着以内、0本場・供託0本、同点では未達。
西家から満貫8,000点をロンすると、自分は18,000点、西家は22,000点で、まだ3着です。跳満12,000点なら自分が22,000点、西家が18,000点になり、2着へ上がれます。トップの東家からロンする場合とは必要点が異なります。
| 席 | 入力 | 精算後 |
|---|---|---|
| 東家(親) | 45,000 | 45,000 |
| 南家(自分) | 10,000 | 22,000 |
| 西家 | 30,000 | 18,000 |
| 北家 | 15,000 | 15,000 |
南家の精算後は22,000点。目標の2着以内に届きます。アガリ点表示は本場・供託を除いた点数です。
計算例2を入力して試す計算例 3
自分は南家。目標はトップ、2本場・供託1本、同点では未達。
北家がリーチ棒を出した後の持ち点を入力した例です。東家から1,000点でロンすると、2本場の600点を合わせた1,600点を東家が支払い、さらに供託1,000点を受け取ります。供託は東家の失点には含めません。
| 席 | 入力 | 精算後 |
|---|---|---|
| 東家(親) | 32,000 | 30,400 |
| 南家(自分) | 28,500 | 31,100 |
| 西家 | 22,000 | 22,000 |
| 北家 | 16,500 | 16,500 |
南家の精算後は31,100点。目標のトップに届きます。アガリ点表示は本場・供託を除いた点数です。
計算例3を入力して試す計算例 4
自分は南家。目標はトップ、0本場・供託0本、同点で達成。
東家から2,000点をロンすると、東家と南家が30,000点で並びます。この例は「同点で達成」です。「同点では未達」に切り替えて再計算し、必要なアガリ点の変化を確かめてください。実際の同点優先規定を代わりに判定する機能ではありません。
| 席 | 入力 | 精算後 |
|---|---|---|
| 東家(親) | 32,000 | 30,000 |
| 南家(自分) | 28,000 | 30,000 |
| 西家 | 22,500 | 22,500 |
| 北家 | 17,500 | 17,500 |
南家の精算後は30,000点。同点を認める設定で目標達成です。アガリ点表示は本場・供託を除いた点数です。
計算例4を入力して試すまずロン相手ごとの条件とツモ条件を控え、次に点数計算ツールで自分の手のアガリ点を確かめます。条件計算の最低点は、今の手牌で必ず作れる点数ではありません。たとえば3,600点という表示が出ても、自分の手が30符なら同じ点数になるとは限りません。翻・符を含めて比較します。
例1ならトップ直撃と、それ以外からのロンで条件が異なります。「直撃なら届くが、脇からは足りない」と分かれば、対局後に鳴きやリーチの選択を振り返る基準になります。ただし、アガリやすさ・放銃率・裏ドラはこの計算に含みません。必要点が低いルートが、そのまま最善の戦術とは限りません。
まず計算例を開き、結果を見ずに「直撃・脇ロン・ツモのどれが軽いか」を予想してください。次に本場だけ、同点設定だけを変えて再計算すると、条件が動いた理由を切り分けられます。点数の読み替えに迷う場合は点数計算トレーニング、リーチ判断と結び付けたい場合はリーチ?ダマ?トレーニングで練習できます。
競技・アプリごとの最終順位規定は、対局ルールを優先してください。
4人打ちの親・子のロン/ツモを対象とし、1本場はロン300点、ツモ各100点、供託1本は1,000点として精算します。アガリ候補は単独役満まで。流局はテンパイ者とノーテン者の間で合計3,000点を精算します。3人打ちや独自の点数表には対応しません。
判定するのは、その精算直後に目標の持ち点順位へ届くかどうかです。親の連荘・アガリやめ・西入・終了点の規定までは判定しないため、目標達成の表示が対局終了や最終順位を保証するものではありません。負の持ち点は入力対象外です。
引きません。このツールでは入力した4人の持ち点を現在の点棒とし、供託はアガった人へ別途1本1,000点を加算します。
大会やサービスで規定が異なるため、「同点では未達」と「同点で達成」を選べます。席順による上位扱いは個別ルールとして確認してください。
同じではありません。放銃者の点数が減るため、順位を競う相手からの直撃ほど条件が軽くなることがあります。
しません。局終了直後の持ち点順位だけを計算します。最終成績の順位点は対局ルールを確認してください。
このツールが扱う単独役満までの候補で目標に届かなければ、そのルートは「単独役満でも届かない」と表示します。
点数そのものの確認や、実戦でよく使う点数パターンの復習はこちらです。