MAHJONG PRACTICAL GUIDE
牌効率とは何か
牌効率は、アガリに近づきやすい牌を残すための比較方法です。最短だけを目指すのではなく、速度の基準を作り、打点や守備を加えるために使います。
この記事で分かること
- シャンテン数でアガリまでの距離を見る
- 同じ距離なら受け入れを比べる
- 打点・役・安全度は最後に加える
最初はシャンテン数を見る
シャンテン数は、テンパイまであと何段階かを表します。打牌候補を比べるときは、まずシャンテン数を悪化させない候補を残します。
受け入れが多そうに見えても、シャンテン数を一つ戻す牌は通常別の比較になります。距離と幅を混ぜないことが基本です。
次に有効牌の種類と枚数を見る
有効牌は、引くとシャンテン数が進む牌です。種類が同じでも、自分の手牌や河に多く見えていれば残り枚数は少なくなります。
両面は通常2種類、カンチャンとペンチャンは1種類です。手牌全体の複合形では、見た目より多くの有効牌を持つことがあります。
実戦では速度以外を足す
牌効率上の候補が分かったら、ドラ、役、良形率、安全牌、巡目、点棒状況を加えます。速度の基準があるからこそ、どれだけ速度を譲っているかを把握できます。
牌効率は正解を一つに固定する理論ではありません。候補と損得を見えるようにする共通言語です。
牌で見る例
牌の形を目で見ると、ルールや役の条件がかなりつかみやすくなります。
牌効率の比較手順
シャンテン受け入れ
同じ一向聴を保つ候補なら、次に受け入れを比べます。
両面


有効牌



2種類の受け入れがあります。
カンチャン


有効牌

1種類の受け入れです。
役牌対子


有効牌

枚数は少なくても、鳴いて役を作れる価値があります。
TRY IT
牌理チェッカーで牌効率を見る
自分の手牌を入力し、打牌後のシャンテン数と受け入れを比較できます。
牌理チェッカーで牌効率を見る