MAHJONG PRACTICAL GUIDE
現物・スジ・カベの安全度の違い
現物・スジ・カベは、どれも同じ強さの安全牌ではありません。何に対して安全なのか、どの待ちを否定できるのかを分けて覚えます。
この記事で分かること
- 現物はその相手のロン牌にならない
- スジは主に両面待ちを絞る
- カベは見えている枚数から順子の形を絞る
現物は特定の相手に対する最優先候補
リーチ者がすでに捨てている牌は、フリテンのルールによりその相手からロンされません。これが現物です。
現物は全員に安全とは限りません。リーチ者には通っても、別の仕掛けている相手に放銃する可能性があります。誰に対する安全牌かを区別します。
スジとカベは危険度を下げる情報
スジは河の牌から両面待ちを、カベは見えている枚数から順子の組み合わせを絞ります。どちらも単騎やシャンポンなどを否定できません。
一般には現物を優先し、現物がなければスジやカベが重なる牌、場に多く見えている字牌などを比較します。巡目やドラによって危険度は変わります。
安全度は相手ごとに付け直す
二人からリーチが入った場合、一人の現物がもう一人には無筋ということがあります。河を一つにまとめず、相手ごとに安全牌を確認します。
ベタオリでは、最も危険度の低い牌を複数枚持っているかも重要です。1枚だけ通して次巡に困らないよう、同じ現物の枚数も見ます。
牌で見る例
牌の形を目で見ると、ルールや役の条件がかなりつかみやすくなります。
安全度の根拠を比べる
守備の優先順位
同じ『安全そう』でも、根拠と残る危険が違います。
現物

相手の河

その相手からはロンされません。
スジ

候補



両面待ちの可能性を下げますが、他の待ちは残ります。
カベ




外側



見えている枚数で順子の経路を絞ります。
TRY IT
安全牌を選ぶ練習へ進む
現物を最初に探し、次にスジとカベを組み合わせる順番を練習できます。
安全牌を選ぶ練習へ進む